東海道本線、ブルートレイン撮影の合い間に

過去ポジ・JR東日本

かつての東海道本線、
東京へ上ってくるブルートレインを撮ろうと
撮影地・根府川近辺に出かけると
30分ごとにヘッドマークを掲げた
青い長大編成の列車が
雁行してきたものです。
https://railrailrail.xyz/東海道本線、寝台特急=ブルートレイン街道だっ/
でも
その30分間隔の間にも
色々と面白い列車がやってきてたものです。
例えば・・・

EF66の牽く貨物列車。
この66はブルトレ牽引機とは異なるJR貨物色。
同じ機関車でも
カラーリングとお役目の違いで随分と印象が変わるものです。
そして・・・

定番・G車込みの211系。
この頃は2階建と平屋の両方のタイプを組み込んでいたんですね。

185系使用の普通列車。
いっときよくこれを狙って乗りました。
そもそもの開発経緯が
「特急と普通の両方に使える車両」
という、今から考えると「おいおい・・・」
ってなコンセプトで作られたこの185系。
追加料金要らずで乗れる関西の117系とよく比較されましたよねぇ・・・。
そしてこの日のびっくりは・・・

66の牽く貨物・・・
あれ?
よく見ると、連なるのはステンレスの電車???
最後尾を見て謎が解けました。

甲種回送???
ベニヤの貫通扉もチャーミングなw
東武の30000系でしょうか。
自分的には甲種回送なんて滅多に撮ったことなかったから
驚いた&興奮しましたねぇ。
では
〆は
S字をくねる211系と遠く遥かな185系で。

1999年ころ
東海道本線 根府川〜早川
canonEOS-3 EF70-200mmF2.8L USM、EF20-35mmF2.8L

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