水鏡・朝・昼・晩、水面に姿を写すAE三態

京成

季節の移ろい
追っていくと日本は豊かだなぁと痛感します。
桜咲き乱れる春が過ぎると
次は初夏・田植えの季節。
・・・っと
田植えが始まる前のわずかな期間も見落としてはなりませぬw。
水鏡の季節。
水が張られて
田植えが完了するまでのわずかな期間に見られる
その光景。
今回は
大佐倉の田んぼで撮らせていただいた
京成AEのモーニングライナー&イブニングライナーの姿を映した水鏡です。
ではまず夜明け前・朝の水鏡。

おっと
これは1番列車の次に来る1番の送り込み回送でした。
それが証拠に窓が真っ暗(^ ^;;
霧が出ていたのでなかなか面白い光景になりました。
お次は陽が昇った後の昼に相当する水鏡。

この季節になると夜明けが早くなって
朝6時前でもご覧の明るさです。
本当の昼日中には(通常では)AEは大佐倉にやってきませんので
この写真で昼の部とさせてくださいm(_ _)m
そして
日没直後に夜の部の水鏡を撮ってみました。

西の空の夕焼けもおさまって
青から群青に変わって行こうかという頃合い。
窓の明かりが営業列車であることを証明しています。
イブニングライナー201号。
夏至の頃ならばまだ空がオレンジ色のこともあるこの時間帯。
自分的にはこれくらいの宵の頃が一番好きかも。
というわけで
水鏡、朝、昼、晩
とお届けしました。
あ、
ちなみにこの辺り
もう田植えが終わりましたので
この光景を見せていただけるのはまた来年
となります・・・。

2022年4月23日、17日、30日
京成本線 大佐倉〜京成酒々井
canonEOS R5 RF24-105mmF4L IS USM

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