見られなくなるツーショット、これからのツーショット

JR東日本

撮ったときは
お、いい感じで並んだな♪
くらいにしか思っていませんでしたが
よくよく考えてみたら
今後撮るのが難しいカットなんではないか?
そんな気がしてきました。
まず1枚目。

高輪ゲートウェイ脇で憩う185系の脇を
踊り子運用に入っているこれまた185系が通過していく光景。
こんな光景が駅のホームから撮れるようになるとは・・。
そして
来年の今頃にはもう見ることが出来なくなってる・・・。
撮っておいてよかった的なカットかもしれません。
もう1枚。

高輪ゲートウェイの東側コンコースからの光景です。
何が停まってるかなぁ・・・と見たならば
E259系とE235系1000番台が並んでいるじゃないですか。
いずれは本線上で覇を競うことになる両車。
今は
かたや運転本数削減中
こなた絶賛試運転中&疎開留置中
どちらも通常ならざる身の上。
あるべき姿になったら
ここに並ぶこともなくなるかもしれませんね。

車両の寿命やコロナの影響、
本当だったらこんな光景なかったろうに・・・
なんてことがあちこちで起こっています。
通りすがりにさくっと撮ったカットが
あとで見てみたらエライコッチャ的なものになるやもしれません。
お立ち台で密になって撮るばかりが鉄道写真じゃないよ。
そんな時代に変わることも祈って。

2020年11月14日
東海道本線 高輪ゲートウェイ
canonEOS R RF24-105mmF4L IS USM

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