E351系あずさ、初乗りの日に

過去ポジ・JR東日本

1993年の年末に「あずさ」として運転開始したE351系。
確か初日の切符が取れず
2日目の上りがやっと取れたんではなかったかな、と。

確か、同じコースで往復するのは面白くない!wwwとかで
往路は東京→新幹線→名古屋→381系しなの→塩尻
とたどった記憶があるのですが、それに関連する写真が見つかりません(T^T)
撮ってなかったのかな・・・
何はともあれ
塩尻入りしてからみどり湖へ移動。
雪被る山々をバックに何枚か撮っていました。
まずは183系あずさ。

今となっては「あずさカラー」が懐かしいですね。
そしてこの後乗る予定の本命E351系あずさ。

クーラーが丸っこい量産先行車、のちに1000番台に改められた編成ですね。
基本編成と付属編成の順番がのちの頃と逆なのが興味深いです。
この後松本駅に移動していました。
ホームから留置してある電車が見やすいんですよね。
ここでも1枚。
183系とE351系の分割用先頭車とのツーショット。

私はもっぱら12両編成運転区間でしか撮ったことがなかったので
この分割用の顔を見たのはもしかしたらこの時が最初で最後だったかもしれません。
E353系は全部おんなじ顔だから、こういう特別感はないですもんねw。

この後上りあずさで帰京しました。
この時はまだ「スーパーあずさ」ではなく普通に「あずさ」でした。
調べてみたら、まだこの時は振り子使ってなかったとか?
その辺の記憶はありませんが
隙間風が酷くてすげー寒かったのは覚えています。
当時の編成順序でいうところの進行方向前から5両目の
基本編成側の貫通型のクハに乗ってたのですが
発車直後からまぁスースーどころかビュービューという感じで
冷たい隙間風が入り込んでいました。
近くの席の方が、運転開始直後で乗っていた検修関係の職員の方に
何か文句言ってたなぁ・・・
まぁ呑んじゃえばあったまるかなとやってみましたが効果なし・・・(^ ^;;
そんな感じで初乗りを終えました。
たった25年で走り去ってしまったE351系。
全車解体、1両も残っていないと聞きました。
そうなると
こんな下手クソカットでも貴重なカットになっちゃったんだなぁと
感慨を深くしております。
今後もまた発掘され次第ご紹介したいと思います。

1993年12月
中央本線 みどり湖〜塩尻、松本
canonEOS5 EF200mmF2.8L、EF28-105mmF3.5-4.5 USM

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