名鉄美濃町線、1994年の思い出(1)

名鉄美濃町線

名古屋まで新幹線、
新名古屋から新岐阜まで名鉄、(※当時の名称です)
そして新岐阜の名古屋本線の高いホームから
ちょっと降りたところの各務原線のホームへ。

そう
ここの端っこから発着する
美濃町線訪問がこの時のメインの目的でした。
末端区間の
新関〜美濃が廃止になる
というので乗りに行ったのだと思います。
美濃町線のホームはこんな感じで存在しておりました。

右が普通?の鉄道線である各務原線。
左が軌道も走る田神線経由美濃町線。
ホームと電車の高さの違いがよくわかります。
ここから田神まで左の電車も普通の鉄道線を走ります。
田神から美濃町線連絡のための田神線に入り
早速軌道になります。
これ、単線で交換してますから
競輪場の手前でしょうか?
こちらと同じモ880がやってきました。

野一色か日野橋までは
岐阜市内線の徹明町からやってくる電車もあり
そこそこの本数もあったのではないかと。
そこから先は一気にローカル色が濃くなってましたねぇ・・・
美濃町線の顔ともいえるモ600がやってきました。

帰路はあの電車に乗ることになるのですが、
あの小さくて細い車体なのに
車内は転換クロスシートが装備されてるという
名鉄の矜恃ここにあり
そんな感じの車両でした。
さて
乗継駅の新関に着きました。

乗ってきた電車は折返し新岐阜行きとなります。
美濃町線の本当の終点は、この先の美濃なんですが
この新関で系統分割、
ここを境に西方は新岐阜直通
東方(北方?)は単行電車の区間運転となっていました。
ホームにもその旨の表示がありました。

新たに切符を買って改札内へ。

ではいよいよ末端区間へ。
モ590がやってきました。これに乗ります。

1994年ころ
名古屋鉄道 各務原線 新岐阜
      美濃町線 新関
canonEOS5 EF24-105mmF3.5-4.5 USM

コメント