名鉄岐阜市内線の旅(1)新岐阜駅前は人と車で大混雑

名鉄岐阜市内線
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1998年の秋
新潟から北陸を回って米原まで出てきたのは前回までのお話。
さて
そこからどこに行ったのかというと
タイトルの通り「岐阜」に向かっておりました。
そしてお目当ては
名鉄岐阜市内線、揖斐線、谷汲線。
岐阜から北西方面に張り巡らされていた路線たちでした。
こちらは
新潟交通や蒲原鉄道ほど廃止が差し迫っていた時期ではありませんでしたが
確かもうきな臭くなり始めていた頃だったと思います。
調べて見たら廃止は2005年の春でした。
その7年前の秋に撮っていた記録です。
まずはスタート地点の(当時の)新岐阜駅前から。
というわけでまず1枚目。

南北に走っている駅前通り。
まだ朝方だったせいか
すっかりビルの影になってしまっていました。
そこに敷かれた複線の併用軌道をやってくる車両。
パンタが2個見えますね。
2車体連接のモ770形のようです。
すでに目前の軌道上には車が渋滞。
この後どうなるのでしょう?

前の車は捌けたみたいですが
信号変わっちゃったみたいですね。
横切る側の車が行き交っています。
さぁ
ポールポジション?を取れたモ770形。
いよいよ走り出すか?

あれ?
でも運転士さんの右手がダレてますね(おいおい)
すると・・・

あ、
信号、歩車分離だったのね(^ ^;;
今度は歩行者の番でした。
確かに路面見たらばスクランブル交差点だったみたいですね。
さぁ
信号変わって
いよいよ出発です。

ようやく新岐阜駅前に到着するようです。
これ、どこで撮ってたんだろう???
その種明かしは追々ご紹介します。
というわけで
1998年の名鉄岐阜市内線群の旅
これからしばらくお付き合いください。

1998年秋
名鉄岐阜市内線 金宝町〜新岐阜駅前
canonEOS-1NHS EF200mmF2.8L USM

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